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ミセス・ロビンソン<映画『卒業』(1967)> [Movies 映画]

アメリカン・ニュー・シネマを代表する映画で、使われている音楽がサイモン&ガーファンクルの代表曲『サウンド・オブ・サイレンス』。一度はきちんと見ておくべき映画の一つです。

それはさておき、久しぶりに映画を観ると、「こんな場面あったっけ?」「あれ、セリフが覚えていたものと違う!」など、いろいろな発見があるものです。

60年代後半から70年代前半くらいのアメリカ映画は「アメリカン・ニュー・シネマ」と日本では呼ばれています。

この時代はアメリカがベトナム戦争へ介入したものの、勝てない現実を目の当たりにして、米国民の自国への信頼感が音を立てて崩れていった時期でした。

政治への不信から、アメリカの内包していた矛盾点(若者の無気力化・無軌道化、人種差別、ドラッグ、エスカレートしていく暴力性など)に焦点が集まるようになりました。

アメリカン・ニュー・シネマはこのようなアメリカの当時の世相を反映していたと言われています。

この『卒業』のほか、『俺たちに明日はない(Bonnie and Clyde)』、『イージー・ライダー(Easy Rider)』、『明日に向かって撃て!(Butch Cassidy and the Sundance Kid)』、『真夜中のカウボーイ(Midnight Cowboy)』、『フレンチ・コネクション(The French Connection)』、『ダーティ・ハリー(Dirty Harry)』、『ペーパー・ムーン(Paper Moon)』、『タクシー・ドライバー(Taxi Driver)』等が代表作とされています。

この時代、ダスティン・ホフマン、ジャック・ニコルソン、ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、フェイ・ダナウェイ、キャサリン・ロス、ピーター・フォンダ、ジーン・ハックマン、ジョン・ヴォイトが銀幕に登場し、ずっと活動を続けています。

さて、『卒業』で娘エレーン役のキャサリン・ロス、どこかで見たなぁと思っていたら、『明日に向かって撃て!』に出ていました。この映画はポール・ニューマンとロバート・レッドフォードが初めて共演したもので、もう一つの共演作品は1973年の『ステイング(The Sting)』。ともに私の大好きな映画です。

自分でも意外だったのは、主人公ベンジャミン(ダスティン・ホフマン)が運転していたのはアルファ・ロメオのスパイダーだったことを忘れていたことです。特徴のある車が出ている映画はほとんど忘れないと思っていましたが、人間の記憶には限界があるのか、忘却の期限があるのか、すっかり忘れていました。

(データ)
The Graduate (1967)
Lawrence Turman
director: Mike Nichols, 106 Mns
starring: Dustin Hoffman, Anna Bancroft, Katharine Ross
(あらすじ)
大学を卒業したベンジャミンはこれからどうしようか考えていたところ、父親のビジネスパートナー、ロビンソンさんの妻・ミセス・ロビンソンから誘惑され、逢瀬を重ねることに。不倫は終わったものの、父母の勧めでロビンソン家の娘エレーンと交際することとなったベンジャミンを、ミセス・ロビンソンが妨害し始める。

2017/06/11<晴>
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